【2018年9月】紅葉涸沢のんびりテント泊

パノラマコース上から見た涸沢カール テント泊
パノラマコース上から見た涸沢カール

2018年9月27日~28日の1泊2日(テント泊)で涸沢まで行ってきました。

ずっと見てみたいと思っていた涸沢の紅葉。

1日目は雨とガスでイマイチなお天気でしたが、2日目は見事な秋晴れで紅葉と景色を満喫しました。

1日目(2018年9月27日)

天気:雨→くもり(雨は横尾を過ぎた頃にあがる)

この日の行動予定は上高地から横尾・本谷橋を経由して涸沢カールまで。

沢渡バスターミナルを5:40に出発する始発バス(ほぼ満席!)に乗って、スタート地点である上高地へ向かいます。

上高地バスターミナルに到着したら、まずは不要な荷物(翌日の温泉セット)を預けるために「手荷物預かり所」へ。

上高地 手荷物預かり所

小さな荷物なので1日350円。2日間預けるので700円支払いました。

手荷物預かり所は朝6時~夕方5時まで。利用する際は時間に要注意です。

荷物を預けたら出発準備。

小雨ですが雨が降っていたので、ゲイターを装着してレインウェア(上下)も着用。

ザックカバーも付けて手元はテムレス(インナーグローブもと思いましたが、結局テムレスだけ)、そして折り畳み傘をさして6:40に出発しました。

実は今回初めて傘を持参したのですが、これが個人的になかなか良かった。

上高地~横尾はほぼ平坦な道が続くので、この区間は傘があるとかなり快適です(実際に傘さして歩いている登山者も多かった)。

何が良いかって、顔とかザックのショルダーハーネスとかが濡れないこと。

ちなみに持参したのは普段使っている普通の折り畳み傘(^_^;)

10g単位で軽量化しているくせにココは妥協かい! って気もしますが、まぁそこは置いといて…

明神・徳沢はスルーして一気に横尾まで。

お手洗いを済ませて、スポーツようかん半分とミックスナッツ+柿ピーを補給して、10分ほどで再び出発です。

ちなみにこの日はツアー登山者がとにかく多く、トイレには大行列ができていました…(私は団体到着前に済ませられたので並ばず)

その後本谷橋はスルーして、その先の少し開けた本谷出合上部付近のスペースで少し休憩。

本谷橋を過ぎると急坂区間となりますが、ココまで来ればあとは緩やかな登りになります。

天気が良ければSガレのあたりから涸沢ヒュッテが見えるようになりますが、この日はガスって見えず…ヒュッテ手前300mあたりに来て、ようやく赤い屋根が。

涸沢は「ヒュッテが見えてからが遠い」のですが、この日は見えてからあっという間に到着(笑)

どうにか午前中に到着したので、テント場もまだまだ余裕。コンパネも借りられました。

しかし、私一人でコンパネを運ぶのはなかなか大変…(受付小屋からも通路からも近い場所でしたが、とにかく重くて><;)

テントも設営して、あとはのんびり過ごしました。

一人だったのでただぼーっとしていただけでしたが、この景色をぼーっと眺めるのってある意味贅沢だなぁと。

涸沢ヒュッテ付近から見た涸沢カール

1日目は曇り空だったので紅葉(黄葉?)もイマイチでしたが、初めて見た私は十分感動。

涸沢ヒュッテのおでんとコーラ

ヒュッテのおでんとコーラで軽くお昼ごはん

テントからの眺め

マイホーム(テント)からの眺め

1日目は終日こんな感じでガス多めでしたが、次第にガスも晴れて夜には満天の星空!

月が出てからは星も見えにくくなりましたが、代わりに月明かりに照らされる穂高連峰が美しかったです。

…が、私はiPhoneしか持っていないのでそれらの写真はありませんm(_ _)m

夕飯は鍋の素を使って簡単にうどん。

夕飯のうどん

夕飯のうどん。長ねぎ、しょうが、しめじ、ウインナー入りです。

だいぶ冷え込んでいたので、温かいメニューにして正解でした(^^)

2日目(2018年9月28日)

天気:快晴!

寒くて夜中に何度か起きましたが(とにかく足が冷たく…カイロに助けられた)4時半に起床。

5時過ぎに外を見ると、月が沈もうとしているところでした。

月と、少しずつ明るくなり始めた穂高

月と、少しずつ明るくなり始めた穂高(朝5:12撮影)

朝ごはん(ホットグラノーラ)の準備をしながらモルゲンロートを待ちます。

涸沢から見たモルゲンロート

何度見ても素晴らしいモルゲンロート

この日は5時36分ごろから赤く染まり始め、上の写真を撮ったのが5時45分でした。

ヒュッテのテラスからモルゲンロートを眺める人

ヒュッテのテラス(左下)にも大勢の人が…!

ふとヒュッテのテラスを見ると、ものすごい人!!

写真だと分かりづらいのですが、とにかく大勢の人がテラスからモルゲンロートを眺めていました。

朝はかなり冷え込んだのか、テントの結露は見事に凍り付き…フライシートは冷凍庫に入れていたかのように霜がパラパラと(汗)

フライシートから落ちた霜

フライシートから落ちた霜が雪みたいになっていました(笑)

太陽に照らされる紅葉を眺めながら、テントを撤収します。

涸沢カールの紅葉と北穂高岳~涸沢岳、涸沢小屋

涸沢カールの紅葉と北穂高岳~涸沢岳、涸沢小屋

ナナカマドの色づきが今一つかな? という感じではありましたが、それでも素晴らしい眺め。

自然は毎年同じではないからこそ、良いのではないかとつくづく思いました。

今回、下山は期間限定で通行できる「パノラマコース」を計画。

…していたのですが、1日目の横尾辺りから右のアキレス腱あたりが痛く、今回は断念。

パノラマコースは危険個所も多いそうなので、不安がある状態で歩くのはやめることにしました。

パノラマコースを歩く場合は、テント場にある常駐隊詰所の隊員の方にルート状況を事前に確認するのがオススメです。
パノラマコース入口にある注意喚起の看板

パノラマコース入口にある注意喚起の看板

ただ、パノラマコース入口から10分ほど歩いたところに涸沢カールが一望できる場所があるので、下山前にそこまで行くことに。

涸沢ヒュッテから少し下ったところにあるパノラマコース分岐にザックを置いて、貴重品だけ持って向かいます(常駐隊の方にも『分岐に荷物置いていくと良いよ』と言われました)

パノラマコース上から見た涸沢カール

パノラマコース上から見た涸沢カール

朝8時ごろに撮ったので屏風岩?の影でヒュッテの手前辺りが見えませんが、眺めは文句なし!

写真撮影やカールを眺めるのにおすすめの場所です。

その後は行きと同じ横尾ルートで下山。

この日は天気が良く、前日以上に多くの人が登ってきていました。

下る人も多く、道中は大渋滞…涸沢~本谷橋まで1時間かからないだろうと思っていましたが、1時間半もかかりました(^_^;)

本谷橋以降は人も少なくなったのでやや急ぎ足で歩き、徳沢でお昼ごはん。

そして13時20分に上高地へ下山しました。

それにしても、右足のアキレス腱の痛みは一体何だったのやら…

歩くスピードに関係なく痛かったりしたので早歩きで下山しましたが(^_^;)

1日経った今も若干張ってる感じはあるものの、痛みはひいてきています。

次回以降の山で様子見です。

 

…というところで、涸沢山行記録はここまで。

今回新しく追加購入した化繊ジャケット(モンベルのU.Lサーマラップジャケット)や、新調したレインジャケット(モンベルのトレントフライヤー)等々の話は次回に続きます。

コメント