雪山2年生の雪山装備

アイゼンはグリベルのG12ニューマチック 山道具
グリベルのG12ニューマチック

雪山2年生になり、雪山装備も少しずつですが揃ってきました(^^)

まだ足りないものもありますが、現時点での雪山装備についてまとめておきます。

装備は「少しずつ揃える」派

装備の揃え方は人それぞれですが、私は雪山・夏山関係なく「少しずつ揃える」タイプです。…まぁ、一気に揃えるだけの余裕がないというのもありますが(^_^;)

そのため、まずはあるものを活用して、その装備で登れる山からスタート。

あとは少しずつ装備を揃えながら、そして経験も積みながら、登る山の範囲を広げていく感じです。

以前は「なんかこれ良さげ」と思ったらつい買ってしまう…なんてこともありましたが、最近は何度かお店に通って、じっくり選んで購入するようになりました。

雪山を始める前から持っていたもの

軽アイゼン

マウンテンダックスの6本爪アイゼン

マウンテンダックスの6本爪アイゼン

2015年6月、唐松岳へ登る前に購入しました。

2017年2月の黒斑山で使ったほか、夏でも雪渓を歩く際などにあると安心なので、高山を歩くときはザックに入れています。

12本爪アイゼンと違ってどんな靴でも使えるだろう思ってますが、購入するときはお店(好日山荘)のスタッフさんに「靴は何履いてますか?」と聞かれました。当時は夏靴しか持っていなかったのですが、夏靴でも問題なく使えています(私の夏靴はゴローのブーティエルです)

軽アイゼンは軽くて装着しやすいのが良い所ですが、最近はチェーンスパイクもあった方がいいかなと感じています(チェーンスパイクの方が更に軽くて簡単なので)

トレッキングポール

トレッキングポールはシナノのFast-115 カーボンW

シナノのFast-115 カーボンW。写真は雪山仕様

2016年7月ごろに購入したシナノのトレッキングポール。もともと登山でポールは使っていなかったのですが、テン泊をするようになってから購入しました。

写真は雪山仕様で、一番下の先ゴムを外しスノーバスケットを付けています。夏山では先ゴムあり、スノーバスケットなしです(先ゴムは予備も持ち歩いています)

ピッケルがいらない雪山で活躍中です。

ヘルメット

ブラックダイアモンドのハーフドーム

ブラックダイアモンドのハーフドーム

2016年8月に奥穂高岳へ登ったので、その前に購入しました。

今のところ雪山で使用したのは、木曽駒ヶ岳での雪山講習会のときだけ。基本は夏山での使用がメインという感じです…と言いながら、夏山も奥穂でしか使っていませんが^^;

今年の夏山では北穂や昨年台風で行けなかった唐松~五竜を狙っているので、そのときにまた活躍しそうです。

ちなみに、ヘルメットを選ぶときはスタッフの方に相談するのが一番だと思います。デザインがカッコいいヘルメットなんかもあって欲しくなりますが、それよりも自分の頭に合うかどうかが大切。

私もお店(石井スポーツ)にあるヘルメットを全部かぶらせてもらって、自分の頭に合うのがこれだった…という感じです。

サングラス

こちらは写真なしですが、SWANSのエアレス・ビーンズ ミラーレンズモデル(紫外線透過率0.1%以下)を使っています。一度失くしてしまったので、現在のものは2代目です^^;

軽量で目元をしっかり覆ってくれるところがお気に入り。夏山・雪山問わず活躍しています。

雪山1年目に購入したもの

雪山用登山靴

冬山用ブーツはアゾロの6B+ GV Woman's

アゾロの6B+ GV Woman’s

本格的に雪山に登ろう! と決めて、最初に買ったのがこちらのアルパインブーツ。モンベルで取り扱っています。

アルパインブーツはなかなかお高いものばかりですが、こちらは比較的リーズナブル。数回お店に通っていくつか履き比べてみましたが、自分の足にもフィットしていたので選びました。

この靴で北横岳や西穂丸山、黒斑山、GWの涸沢など歩きましたが、今のところ特に不満なく快適に歩けています。

アウタージャケット

ミレーのアウタージャケット

ミレーのジャケット(商品名が分かりません…)

石井スポーツの岳人祭で購入したもの。保温材なしのジャケットです。

特に問題なく使えていますが、ちょっと失敗したな…と思っているところが1点だけ。

それは、ヘルメットをかぶった状態でフードの状態をチェックしなかったこと。実は木曽駒での講習会のとき、ヘルメットをかぶった状態でフードを被ったら少しきつかったのです…(当日は吹雪だったので、ヘルメットの上からフードを被らないと雪まみれになるほどでした^^;)

これまでヘルメットをかぶってフードを被るということがなかったため、購入段階で全くイメージできませんでしたここは反省点の一つ。次に購入するときは、そこまで含めてしっかりチェックするつもりです。

ちなみに、スキーウェアとしても使っています。

ゲイター(雪山登山用)

ゲイターはモンベルのイージーフィットロングスパッツ

モンベルのイージーフィットロングスパッツ

雪山登山用のゲイターで、アウトレットのものを購入しました。アウトレットと言っても旧モデルというだけなので、目的の製品があればラッキー! という感じで売場をチェックしています。

グローブ(雪山登山用)

モンベルのオーバーグローブ&ウールのインナーグローブ

モンベルのオーバーグローブ&ウールのインナーグローブ

雪山用のグローブも、ゲイター同様にモンベルのアウトレット品を購入。今は予備グローブとして厚手で防風タイプのグローブを持参していますが、次のシーズンにはもう一組同じものを購入するつもりです。

雪山登山では作業用のグローブ(テムレス)を使っている人も多いですが、個人的には雪山用のオーバーグローブとインナーグローブをきちんと揃えておきたいなと思っています(装備の選び方は人それぞれ。皆さんきちんと納得した上で揃えていると思うので、他の方の装備に対して「ちゃんとした物を揃えないとダメでしょ!」と思うことはありません^^;)

12本爪アイゼン

アイゼンはグリベルのG12ニューマチック

グリベルのG12ニューマチック

2017年2月末に購入した12本爪アイゼン。アゾロの登山靴を持ってお店に行き、そこで合わせてもらったものをそのまま購入しました。持ち運ぶときにはグレーのケース(こちらはイスカのもの)に入れています。

雑誌などでもよく紹介されていて使っている人も多いので、どんなものかは割愛…^^; 購入してしばらくは、グローブをつけたまま付けたり外したりする練習を繰り返していました。

バンドの末端は余計な部分をカット&ライターで炙ってほつれ防止のうえ接着剤(セメダイン使用。瞬間接着剤とかでも良いと思います)で固めています。この一手間だけでアイゼンの装着時間を短縮できるので、オススメです(^^)

アイゼンバンドの末端は余計な部分をカットして接着剤で固めておく

アイゼンバンドの末端処理は必須!

シーズンが終わったらアイゼンの刃の錆を落とし、錆止め(市販のもの)を塗って保管しています。

雪山2年目に購入したもの

ハードシェルパンツ

アウターパンツはモンベルのマルチトラウザーズWoman's

モンベルのマルチトラウザーズ Woman’s

2年目のシーズンを前に、最初に購入したのがこちらのハードシェルパンツ。

モンベルには他にもアルパインパンツがありますが、仲の良いモンベルのスタッフさんもコレを雪山で使っているという話を聞き、購入しました。ジャケット同様、スキーウェアとしても使っています。

また、ミドルウェアとしてモンベルのトレールアクションパンツWoman’sも購入。

ミドルウェアはモンベルのトレールアクションパンツ

モンベルのトレールアクションパンツ

こちらはハードシェルパンツの下に着用したり、そのままでも変ではないので登山口までの移動中に活躍しています(運転中も楽ちんです)

小屋泊のときは、ベースレイヤー+トレールアクションパンツ+ダウンパンツでくつろいだりしています。これまでミドルウェアの必要性を感じたことはなかったのですが、あるとかなり便利です。

バラクラバ

写真なしですが、モンベルのトレールアクションバラクラバを購入。

寒いの苦手なので、隠せる部分は隠してしまいます(見た目<<<暖かさ)

ピッケル

ピッケルはCAMPのネヴァー

CAMPのネヴァー

こちらもシーズン前に購入。ピッケルも形やデザインなど色々なものがありますが、お店のスタッフさんに相談しまくって選びました。

ヘッドと石突きのプロテクターは、いずれもブラックダイアモンドのもの。

ハンドリーシュが最初から付いていましたが、使いにくいので外してショルダーリーシュにしました。ショルダーリーシュはスリング2本とカラビナで代用しています。

ワカン

ワカンはマジックマウンテンのラッセル

マジックマウンテンのラッセル

ワカンにするか、スノーシューにするか?悩むこともあるかもしれませんが、先々のこと(傾斜のある雪深い場所を上り下りする)を考えてワカンにしました←余裕があれば両方持っている方が良いと思います^^;

2017年11月下旬にしらびそ小屋から中山峠手前までスノーハイクした際に使いました。やはり傾斜のある場所では、スノーシューよりワカンの方が使いやすいと思います。

ゴーグル

モンベルのゴーグル

モンベルのゴーグル(商品名は忘れました…)

雪山で使うというよりは、スキーで使うために購入したようなものですが(笑)雪山では、吹雪だった木曽駒での講習会の時に使いました。

気になったのはゴーグルの曇り。と言っても、これはゴーグルを頭に付けたまま講習を受けていたという、自分の使い方が悪かっただけですが(頭に付けたまま行動したりすると、ゴーグルは曇りやすくなるそうです)

この辺りの使い方もきちんと理解しておかないと、山では命取りになってしまうわけで…まだまだ勉強しないといけないことが多いなと感じています。

ここまで揃えるのにかかった費用

1つ1つの価格をはっきり覚えていませんが、20万円くらいかな?といったところです。私はアウトレット品やセール品などを活用していることもあって、割と安価に済ませられていると思います。

いい装備を揃えれば、もっともっとお金がかかります。これとは別に夏山装備もいろいろあるので…山登りは本当にお金がかかる趣味です^^;

でも、命には代えられないので…自分が納得できる装備を選ぶのが大切だと思っています。

これから揃えたいもの

スノーショベル

GWなど残雪期にテント泊をすることがあるので、これは揃えておきたい装備。昨年のGW涸沢では、夫の同僚さんに貸してもらいました^^;

山以外でも、雪道で車がスタックした時などに使えそうだなと思っています。

行く山域によってはビーコンやプローブといったアバランチギアも必要になってくるので、そのあたりも検討しながら今後も雪山を楽しんでいきたいものです(^^)

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