【2018年6月】行者小屋テント泊で阿弥陀岳・赤岳周回 その1

行者小屋から赤岳、中岳 山行記録

休みと梅雨の晴れ間がタイミングよく合ったので、今年初のテント泊で八ヶ岳へ行ってきました。

多彩なルート取りができて初心者から上級者まで楽しめる八ヶ岳。

今回は行者小屋をベースに、まだ登ったことのない阿弥陀岳へ行き、赤岳を周回するルートをチョイス!

予想以上の好天に恵まれ、楽しい山歩きができました(^^)

今回の山行のポイント

行者小屋から赤岳、中岳

行者小屋の広場にて

いろんなルート取りができる八ヶ岳なので、今回も計画を立てるときにはどこを歩くか悩みました。

はじめは硫黄岳山荘素泊まりにして硫黄岳・横岳・赤岳の南八ヶ岳を縦走するかと考えましたが、これは3年前に一度歩いたルート。

せっかくなら歩いていないルートが良いなと思い、阿弥陀岳に行くことにしました。

阿弥陀岳のみだとさすがに短すぎるので、赤岳もセットにして周回することに。

そして阿弥陀岳と赤岳はどちらを先に行くかと悩みましたが、「行者小屋から歩いて、中岳のコルに出た瞬間の景色が最高」という情報があったので、先に阿弥陀岳から歩くことにしました。

たぶん日帰りも可能なルートですが、山は泊まりでのんびりがモットーなのでゆっくり1泊で(そもそも、1日目は都合により昼スタートだった^^;)

平日なのでテントも少なくて快適でした(^^)

今回の日程と天気

6月13日(1日目)

天気:晴れ

美濃戸→行者小屋(約2時間)

6月14日(2日目)

天気:晴れ

行者小屋→阿弥陀岳→中岳→赤岳→地蔵の頭→行者小屋→美濃戸(約6時間)

美濃戸への林道や駐車場について

行者小屋や赤岳鉱泉へのスタート地点である美濃戸は、美濃戸口から更に林道を進んだ先にあります。

「(車の)腹を擦った」だの「修理する羽目になった」だの、とにかく「悪路!!」というウワサの美濃戸林道。

調べてみると「美濃戸口→やまのこ村間の林道が整備されて、走りやすくなりました」という情報があるではないですか(参考:八ヶ岳ネイチャークラブさん)

前回(3年前)は7月3連休だったこともあって美濃戸の駐車場は満車。美濃戸口にとめて林道を1時間歩いたのですが、今回は平日だし美濃戸まで行くことにしました。

以前の道の状態を知らないので何とも言えないのですが…まぁ、ちょっとしたアトラクションです(^^;

とりあえず我が家のハスラーは怪我をすることもなく、無事に美濃戸・美濃戸口間を往復できましたが…

道幅も広くないし、特に下りとなる復路(美濃戸→美濃戸口)は対向車や歩行者に要注意! です。

泊まり登山で美濃戸に駐車するなら予約が便利

美濃戸まで車で行ければ歩行時間を1時間短縮できますが、駐車台数は140台ほど。

ハイシーズンは満車となるので、確実に停めたい場合は予約しておいた方が安心かもしれません。

予約できるのは手前にある「やまのこ村」の駐車場の方で、毎日先着10台とのこと。

事前に予約金の振込が必要になるなど、予約にあたっては注意事項もあるようです。

また、今回のように泊まりで利用する場合は、割引券を使うと500円のキャッシュバックも受けられます(ただし、週末などは割引対象外…)

詳しくは「美濃戸 駐車場 予約」で検索してみてください。

美濃戸やまのこ村

駐車場のあるやまのこ村

山行記録

1日目(美濃戸~行者小屋)

1日目の行程は、駐車場のある美濃戸・やまのこ村から行者小屋まで。

距離は約4キロ、標高差は630mほどで歩いて2時間半弱といったところです。

美濃戸山荘から北沢と南沢に分かれるので、向かって右手の「八ヶ岳」という看板がある南沢の方へ進みます(赤岳鉱泉へ向かう時は、左手の北沢の方へ進みます)

南沢沿いの樹林帯

南沢沿いの樹林帯

樹林帯で日差しも少なく、沢沿いなので風が吹けば快適。でも、風がないと蒸し暑いかもしれません。

南沢のルートは何度か川を横切ったりしつつ、ほとんどが樹林帯の中。

苔の森が広がっていて個人的には好きな道ですが、展望がないので好みは分かれるかもしれません。

ただ、意外に長いので最後の方は正直なところ、飽きてきます…(汗)

ホテイラン

ホテイラン。盗掘されやすい花で、保護活動も熱心に行われています。

ルート上にはホテイランも。

もうほぼ終わりかけでしたが、それでもいくつか花を見ることができました(^^)

こんな感じで花を見たり、苔を観察してみたり、シカやホシガラスに挨拶したりしながら、14時半に行者小屋到着。

テント場には7張のテント…さすがに少ないです。

1日目の行動はこれで終了(早)

行者小屋でテントの受付&設営を済ませ、あとはビール飲んだりしつつのんびり過ごしました(^^)

夕飯はメスティンで炊いたご飯+カレー(2時間しか歩かないからと重いレトルトカレー持参)+ハンバーグ(マルシンハンバーグ)+チーズとちょっと豪華な感じに。

あとは夏山に欠かせないミニトマトも一緒にいただきました。

夕飯のカレー

夕飯のカレー

写真だとハンバーグ埋もれてるし全体的に茶色だし、全然美味しそうに見えないのが残念すぎます…(写真映えってナニ?状態)

食器は水にも油にも強い紙皿(今回初使用)ゴミが増えるけど、1泊のテント泊ならアリかな~?

他のテントでは、焼肉って方が多い印象でした(^^)

行者小屋のテント場について

料金:1人1泊1,000円(水・トイレ代込)

設営数:?

テント場は割と広くそこそこ張れそうな感じでしたが、少し傾斜のある場所も多い感じでした。

テントサイトの左端(赤い〇で囲んだところ)や、写真には写っていませんが右端のあたりは平坦なので、空いていればその辺がオススメです。

行者小屋のテントサイト

行者小屋のテントサイト

ありがたいことに水は豊富なので、行動中の飲料水以外は持参しなくても大丈夫だと思います。

行者小屋では、事前に頼めばテント泊の人も小屋で夕食(2,000円)や朝食(1,000円)がいただけるとのこと(詳しくは小屋に要問合せ)

この日はガーリックライスが出たようで、外までいい香りがただよってました~。

夕食を小屋でいただいたとしても1泊わずか3,000円…結構良いかもしれません(*´艸`*)

というところで、2日目は次回に続きます。

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