【美味しい山小屋】オーレン小屋-桜肉のすき焼きと硫黄岳登山-

オーレン小屋名物の桜肉のすき焼き 八ヶ岳
オーレン小屋名物の桜肉のすき焼き

小屋泊をあまりやらない我が家ですが、先日、八ヶ岳のオーレン小屋へ行ってきました。

今回の目的は、オーレン小屋に泊まって桜肉(馬肉)のすき焼きを食べること!

山に登るのは二の次ということで、あいにくのお天気でしたが旅行気分で楽しんできました。

オーレン小屋名物・桜肉のすき焼き

八ヶ岳を北と南に分ける夏沢峠から、15分ほど歩いた場所に建つオーレン小屋。

その小屋の名物が、宿泊者限定(夕食で提供)でいただける桜肉のすき焼きです。

オーレン小屋名物の桜肉のすき焼き

オーレン小屋名物の桜肉のすき焼き

確か7月下旬の「信州山の日」あたりにNHKのローカルニュースで紹介されていたのを偶然見ていて、その後、全国版でも紹介されていたこのメニュー。

あまりにもおいしそうだったので、「今年中に絶対食べに行こう」と決めたのでした(^_^;)

いただいた感想は…最高に美味しいーーー!(語彙力…)

夫はご飯3杯? 4杯くらいおかわりしてました。。

私は熊本育ちなので馬肉自体は全く珍しくないのですが、すき焼きは初めて。長野も馬肉を食べる文化があるので、ある意味では郷土食みたいな感じでしょうか。

写真では馬肉が少なく見えますが、火を通しすぎると固くなるので別皿に取ってあり…食べる分だけ鍋に追加しながら食べる感じです(そのお皿の写真も撮っておけば良かった!)

我が家は2人だったので大きな鍋ですが、1人で宿泊の場合は小さな鍋に一人前が用意されていました。

割り下の味付けが濃いめな感じですが、汗をかいて山を歩いた後だとちょうどよいのかも。

※私はこの日、わずか1時間しか歩いていません…(汗)

馬肉はタンパク質が豊富なので、その辺りも登山後の疲れた体には良さそうです。

ちなみに、味が濃いな~と思ったらお湯で薄められるし、逆に薄いな~と思ったら割り下を追加できるように、しっかり準備されています。

また、オーレン小屋に連泊する場合は、2日目の夕飯を桜肉のしゃぶしゃぶにしてくれるそう。

どこへ行くにもアクセスがよく、「八ヶ岳の登山基地」的な場所に立地するオーレン小屋だからこそ、連泊して八ヶ岳を歩き回るのも良さそうだなと感じました。

そんなオーレン小屋ですが、この日の宿泊者は私たちを含めて2組3名だけ。

お天気イマイチな平日だけあって、とても静かでのんびりした山小屋を楽しめました。

料理だけではないオーレン小屋のよさ

オーレン小屋入口

八ヶ岳にあるオーレン小屋

オーレン小屋には初めて行きましたが、山小屋というより旅館みたいなところでした(笑)

お風呂がある

オーレン小屋には檜風呂があります。

小屋泊の人は時間内なら何度入浴してもOK。テント泊の方も一回500円で入浴できるそうです。

この日は肌寒かったので、ポカポカお風呂に浸かれて幸せでした。

【オーレン小屋のお風呂について】

  • 入浴可能時間…小屋泊者は14時~20時、テント泊者は17時半~20時
  • 浴槽は2つ(宿泊者が少ないと1つだけになり、交代で入る)
  • シャンプーやせっけん類の使用は禁止
  • シャワー設備はあるものの「お湯は出ません(水だけ)」との張り紙あり

個室あり

オーレン小屋には9部屋の個室があります。

個室は「予約順」で、個室料金はなし。

オーレン小屋に宿泊予約した際、小屋からメールで送付される「予約確認書」の「お部屋タイプ」の項目に、個室か大部屋(?)かが記載されています。

私たちは個室でした(宿泊したのは2組だけなので、ある意味当然…^^;)

個室は最大8名定員の部屋もあるそうなので、個室希望の場合は早めの予約をおすすめします。

寝具は敷布団、枕、毛布(2枚用意されていました)に羽毛布団。

改めて山小屋のありがたさを感じます…。

薪ストーブでポカポカ、こたつでぬくぬく、ご主人のあたたかさ

オーレン小屋の談話室? には、薪ストーブとこたつがありました。

薪ストーブは暖かいし、こたつはぬくぬくだし…もはや実家状態。

宿泊者が多いとここまでのんびりはできないかもしれませんが(汗)

ちなみに、オーレン小屋は定員250名に対し、最大でも100名程度しか受け入れないそう。

「もっと受け入れてくれ」という声もあるそうですが、「登山者にゆっくり休んでもらいたい」というご主人の思いから100名程度としているそうです。

夕飯にすき焼きを出すのも、会話と一緒に食事を楽しんでほしいという思いがあるそう。

ご主人のあたたかい思いがたくさん詰まった山小屋なんだなぁ…と、お話しながら感じました。

「100名程度しか受け入れない」というのは、予約時点でのお話です。確認したわけではありませんが、緊急時などはまた対応が異なるのではないかと思います。

オーレン小屋へのアクセス

登山口と駐車場

今回私たちはオーレン小屋に一番近い登山口である「桜平」から入山しました。

三井の森からさらに進み、唐沢鉱泉との分岐から30分ほどで到着します。

「桜平までの道はなかなかの悪路」と聞いていましたが、30分ほぼずっと悪路(汗)

タクシーも入る道ですが、個人的には同じ八ヶ岳エリアの美濃戸口~美濃戸並に大変だなと(汗)

桜平の駐車場は上・中・下とあり、下は登山口から3km以上離れています。

私は上に停めましたが、上=登山口のすぐ横でもなかったので、中でも良かったかな? という感じでした。

トイレがあるのは中。上はハイシーズンのみトイレが設置されるようです。

時間があれば唐沢鉱泉から入って天狗岳~根石岳経由でオーレン小屋へ行きたかったのですが、予定があって昼からしか入れなかったので、今回は桜平からとなりました。

桜平からオーレン小屋

標準コースタイムでは、桜平から途中の夏沢鉱泉まで30分。そこから50分でオーレン小屋です。

夏沢鉱泉までは(きれいではないですが)ほぼ舗装路。ただし、結構急です(^_^;)

夏沢鉱泉から先は整備されて歩きやすい登山道なので、小さなお子さんがいても無理なく歩けると思います。

ちなみに、先日の台風による大雨で登山道がだいぶ荒れたそうですが、日々、修復作業を行っているとのこと。

「やらないと歩けなくなってしまう」と手入れを欠かさないそうです。

私たち登山者が安全に歩けるのも、こうした山小屋関係者などのご尽力があってこそ…感謝するばかりです。

オーレン小屋の営業期間

オーレン小屋は通年営業ではありません。

営業期間は毎年4月下旬~11月上旬で、2018年は11月3日まで宿泊できるようです。

オーレン小屋のホームページから宿泊予約できるので、利用の際は予約をお忘れなく(^^)

オーレン小屋ホームページ

2日目は硫黄岳へ

オーレン小屋の朝食は5時半から。朝ごはんも美味しくいただきました。

オーレン小屋の朝ごはん

オーレン小屋の朝ごはん

外は相変わらず雨でしたが、天気予報は回復傾向。

「小雨になるのを待とう」ということで、準備だけして再びこたつでまったり(笑)

6時半を過ぎた頃に雨も上がってきたので、レインウェアを着て硫黄岳へ向かいました。

オーレン小屋から硫黄岳は約1時間。八ヶ岳らしい、針葉樹と苔の森の中を歩きます。

ガスが晴れることはなかったものの、それが森の雰囲気を良くしてくれていました。

しかし写真は1枚もありません…。

硫黄岳に着いても視界はほぼゼロ(涙)登山者ももちろんゼロ(^_^;)

強風&寒さもあって、数分で山頂を後にしました。

実は硫黄岳2度目ですが、前回も雨で視界ゼロ…次こそは絶景を眺めたいものです。。

コメント

  1. raita21s より:

    おはようございます

    うわー美味しそうですね!
    朝から目に毒です(笑

    私はこれから茅ヶ岳に行って来ます!
    登山口まで車で1時間、明るくなるのを待って登るつもりです

    • まつたろう より:

      raita21sさん

      おはようございます。
      コメントありがとうございます! 返信遅くなりました…

      茅ヶ岳! ちょうど紅葉も見頃だったのではないでしょうか??
      私もいつか登りたいと思いつつ、まだ行けていない山です。
      オーレン小屋のすき焼き美味しかったですよ~~。
      泊まらないと食べられないのが難点(?)ですが、機会があれば…オススメです!